休憩

休憩は連続を切る事。

 

しっかり満足するまで休む。

そんなイメージもある。

しかし連続を切れれば良いだけである。

5分、1分、いや10秒でも休憩はできる。

 

一瞬今の作業の連続を切って、

頭を真っ白にするだけ。

 

実際8時間ぶっ通しで働いている人、

いるにはいるが少数派である。

多くは勤務時間が長くなっても、

10分休憩、昼休みなどと、

なんども休憩が入る。

 

休憩する事で一番大きな効果は、

視野の狭さをリセットできる事。

 

何をやっていたかちょっと忘れたくらいの、

お手洗いに立った時など、

解決法が思い浮かぶ事は良くある。

 

これがもし8時間連続で作業だとどうだろうか?

8時間の連続でどんどん視野は狭くなり、

翌日になると完全に業務を忘れている。

 

気力も続かない。

実際8時間も続けて作業するのは、

没頭していない状態ではかなり負担だ。

不可能と言っても良い。

 

だがその間にかなり短くても、

連続を切れるタイミングがあれば?

なんども気持ちを切り替えて作業できる。

ゴールが近くに見えている時だけ頑張れる。

 

実際、

短時間の休憩を使わず作業するのは、

「何もしない」になってしまうのが殆どだ。