脳はスポンジ

インプットする時、情報を探すが、

どのように探しているだろうか?

 

闇雲に検索したり、本を読みまくったりして、

アタリの情報が出ればOK。

という感じでは無いだろうか。

普通そうだと思う。

 

実は脳の仕組みを使えば、

簡単に必要な情報を収集できる。

 

それがまずアウトプットする事だ。

アウトプットは大事と良く言うが、

お題目のようになっている人が多いと思う。

だが実際にやってこそ効果を体感する事だ。

 

ハードルが高いと思うかもしれない。

だが、

最初のアウトプットは短時間で、質が低くて良い。

3秒で「おもったこと」を書くだけで良い。

 

例えば現状やる気が出ないとする。

じゃあまずは「やる気でないなー」と言う、書く。

それだけで良い。

 

その程度のアウトプットが出てしまえば、

あとはその「やる気でないなー」

というキーワードをフックに検索する。本を読む。

これだけでもピントがずれた情報収集をやるリスクは激減する。

 

これだけではない。

正直1回目はこの方法を使おうとも、

使わなくともインプットのクオリティが変わらない人が多い。

 

問題は2回目以降だ。

今回でいうと「やる気が出ない」とかでgoogle検索する、出た記事を読み流す。

その後だ。

 

そこでまたアウトプットする。

「生活習慣を直せとか、睡眠取れとか今すぐ無理だな。お、小さな楽しみを作るってのがある、だけど小さな楽しみって中々無くない?」

などと書く。

 

小さな楽しみを見出す方法がわからない、

という所まで絞れている。

「仕事 楽しみ」などと検索をする。

 

その中で、

ストップウォッチを使って、どれだけ時短するか?

という楽しみ方があるとする。

自分にフィットしそうだとなれば実行する。

 

フィットしないのであれば、

また同じように検索する。

 

さらにこの様に都度アウトプットしている訳だから、

フィットすると思った方法を試して、

合わなかったら、前まで調べていた所に戻る事もできる。

 

欲しい情報へすぐにアクセス出来る、

同じことを調べる時の手戻りが小さい。

二重に時間のロスを防いでくれる方法だ。